ポストマン
最近はせっかく東京に住んでいるという地の利を生かして初日舞台挨拶にたまに行っているのですが、今日はこの映画、ポストマンの初日に行ってまいりました。
制作・主演の長嶋一茂さんや私ごひいきの(^_^)北乃きいさんらが舞台挨拶にいらっしゃいました。
上映後の舞台挨拶って、出演者にしたら、観客の採点を受けるみたいで緊張するものでしょうね。
で、観客側も、もし映画がつまらなかったら、素直に拍手できないし、気まずいものがあるでしょう。
沢尻騒動みたいな状況、私ならとてもいたたまれないでしょう(^_^)。
司会の腕の見せ所でもあります。
幸い映画は素直に拍手をあげていい出来だったので、いい雰囲気で進行しました。
マスコミの撮影タイムとか、観客⇔出演者の共感関係を妨げる時間帯もありましたが、これは広報としては仕方ないでしょうね。
一茂さんはさすがの天然ぶりというか、「次の3つのテーマを掲げて制作にのぞみました」とか言いながら、3つめを忘れてしまっていました(^_^)
きっと緊張していたのでしょう。
いや~、でも芸能人ってやっぱりオーラあるわ(おのぼりさん(^_^))
でも、一番驚いたのはまさかの安田成美さんの登場。
大きな花束持って客席から舞台を目指したのですが、最前列で撮影に夢中なカメラマンのブロックにあって進めず(^_^)、一茂さんが舞台から降りてきて受け取るというスタッフ真っ青の状況。
私なんかあまりにすぐそばだったので、カメラマン後ろから蹴倒そうかと思いました(^_^)
木梨夫妻と一茂さんが仲良しなんだそうですね。それでですね。あ~、得した。
さて、映画です。
自転車での配達にこだわる実直一筋なある郵便局員の物語。
数年前に失った妻の存在が残された彼と子供達の生活に影を落とし続けている。
そこからなんとか抜け出そうとする過程でおこる父娘の葛藤と和解。
シノプシス的にはこんな感じです。
何とか悲しみを乗り越えて前に進んでいかなければならない親父としての義務。
だけど、そうした行為自体が母親の存在を過去へ葬ろうとしている裏切りに思えて反発する娘。
優しさゆえの衝突がとってもせつない。
後半、いかに彼が妻を愛していたかを娘が知る場面があるんですけど、ここはもう涙涙。
んでもって、ほんとのラストシーンでとどめの涙。
いや~、一茂さん、グッジョブ(^_^)
そういえば、同い年なのに、初めて気づいた。
ということは、おっさん同士が生む共感?(^_^)
いや、きっと若い人にも伝わると信じましょう。
正直、一茂さんプロデュース、主演でどうだろうと思っていた部分があったのですが、一方でいい映画オーラも感じていたので、これは観て確かめなければと思っていたのです。
うん、いい映画でした。
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